くも膜下出血…命を脅かす恐ろしい病気【知ってる?SAH】
有名人

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命に関わる病気を身近な問題として感じるのは、家族・親族が患った時と有名人が患った時であると断言できます。特に有名人の場合、ワイドショーなどで病気の特集を組むことが多いためより身近に感じてしまうのです。ここではくも膜下出血を患った有名人について紹介していきます。

くも膜下出血を患った有名人にはどんな人がいるの?

病気を深く考える機会の一つには有名人の訃報があるものといえます。憧れのスポーツ選手、才能や美貌に溢れる俳優、様々な知識に触れるきっかけを与えてくれるタレントなど、有名人でも病に倒れてしまうものです。どのような有名人がくも膜下出血に倒れたのでしょうか?

木村拓也(元プロ野球選手)

2010年4月の日本ハム・広島・巨人で活躍した「球界のキムタク」こと木村拓也元選手の訃報に耳を疑った野球ファンは少なくないでしょう。

前年の2009年まで現役選手を務め、2010年から内野守備コーチとして第二の野球人生を歩み始めたばかりでした。木村元選手は現役続行を希望していたものの球団側からコーチになることを要請され、「強いストレスに悩んでいた」とも報道されています。

木原光知子(元水泳選手)

1964年に行なわれた東京オリンピックの水泳競技で日本代表として出場し、「ミミ」の愛称で親しまれた木原光知子さんも、くも膜下出血に倒れた有名人の一人です。

1967年に競技を引退後、タレントに転進しテレビなどで活躍。その後日本水泳連盟の理事に就任し水泳の普及・発展に尽力した功績が知られています。2007年10月13日に、主催する水泳教室で指導中にくも膜下出血で倒れそのまま帰らぬ人となってしまいました。

伊藤俊人(俳優)

大ヒットテレビドラマ「ショムニ」シリーズへの出演で知られた俳優・伊藤俊人さんもまた、くも膜下出血によって急逝した有名人です。脚本家・三谷幸喜が主催する劇団・東京サンシャインボーイズに所属し、三谷氏が脚本を担当したドラマで存在感を示す実力派俳優として頭角を現していきます。

バラエティ番組ではドラマからは想像できない人柄を見せるなどこれからの活躍が期待されていましたが、2002年5月24日に40歳の若さでこの世を去ってしまいました。

小林カツ代(料理研究家)

テレビや婦人雑誌などでお馴染みの小林カツ代さんも、くも膜下出血を患った有名人の一人です。2005年8月に発症し幸い一命は取り留めたものの、現在でも自宅療養中で復帰の目途は立っていない状態です。

南田洋子(俳優)

映画「太陽の季節」などで知られ、アルツハイマー病を患った晩年は夫・長門裕之さんの献身的な介護が報道された女優の南田洋子さんも、くも膜下出血によって生涯の幕を下ろしました。

2004年ごろから認知症の兆候が現れ、2006年に芸能界を引退し長門さんとの二人三脚の介護生活に入ったことは記憶に新しいところです。2009年10月半ばにくも膜下出血の発作を起こし、21日に76歳で意識の戻らぬまま逝去されました。

そのほかの有名人

上記に挙げた人たちの他にも、くも膜下出血に倒れた有名人は数多く居ます。「野生の王国」や「いい朝8時」などで知られる名司会者・八木治郎さん、ドラマ「江戸川乱歩の美女シリーズ」の明智小五郎役を務めた名優・天地茂さん、ビジュアル系バンド・マリスミゼルのドラマーであったkamiさん、お笑い芸人・フォークダンスDE成子坂の村田渚さんなどがくも膜下出血のためにこの世を去っています。

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