くも膜下出血…命を脅かす恐ろしい病気【知ってる?SAH】
食事,予防

食事・予防

毎日の食事は身体を養う為に欠かせないものであると同時に、病気の原因にもなるものです。しかし、「長生きするために嫌いなものを食べるより、好きなものだけ食べて太く短く生きる」という考え方の人も居るものです。ここでは、くも膜下出血を予防する為の食事について紹介します。

食事を見直してくも膜下出血を予防しよう!

人間誰でも生きていくためには食べなければなりません。食事をすることは身体を維持するだけでなく人生の楽しみでもあります。

だからといって自分が好きな食べ物だけ食べていると、栄養バランスの偏りによって病気に罹りやすくなってしまいます。

高血圧・動脈硬化は食事でも起こる

くも膜下出血をはじめとする脳血管障害は、動脈硬化や高血圧を原因として発症します。動脈硬化・高血圧は肥満や運動不足などによって起こることが多いものですが、食事の内容にも大きく左右されます。

動脈硬化の原因となるコレステロールの摂り過ぎや高血圧のリスクを高める塩分の摂り過ぎというように、食事が発症に直接的な影響を及ぼしているのです。

栄養の偏りは病気になりやすくなる

身体を造り毎日の健康を維持する為には、栄養バランスを考えた食事が重要です。しかし、コンビニ・ファーストフード店や出来合いのお惣菜などでお腹を一杯に出来る食事を簡単かつ格安で取ることが出来るようになったことで、栄養バランスの乱れた食生活をしている人は意外と多いものです。

栄養バランスの乱れた食生活を続けていると、身体の調子を整えるビタミン・ミネラルが不足しがちになり病気にかかりやすくなるのです。

栄養の偏りは病気になりやすくなる

くも膜下出血の発病リスクを下げる為には適度な運動、そして栄養バランスと高血圧・動脈硬化を遠ざけることを考えた毎日の食事が重要です。どのようにすれば高血圧・動脈硬化を防ぐ食事になるのかを紹介していきます。

塩分を控える為にはどんな工夫をするの?

高血圧の原因となるのが塩分の摂り過ぎです。塩分は血液の浸透圧を調整する為に必要なもので、成人の一日辺りの必要摂取量は約10gとされています。塩分の摂り過ぎは高血圧や腎機能低下の原因になり、腎臓病にも大きな影響を与えます。

塩分摂取を控える為には、「塩分が多くなりがちな濃い味付けを避ける」「塩の主成分であるナトリウムの排泄を促進するカリウムを取る」「出汁を使って塩分を抑える」などの方法があります。

カリウムはバナナや昆布に多く含まれており、減塩を考える上で欠かせない栄養素となっています。

コレステロール対策のための栄養

コレステロールは、身体の代謝にかかわるホルモン物質の原料として利用される栄養素であると同時に、動脈硬化や高脂血症の原因となる物質でもあります。

コレステロールは卵や肉類に多く含まれており、普段どおりの食生活でもとりすぎてしまうことが少なくないのです。コレステロールを減らすには、野菜や海草に多く含まれる食物繊維の摂取が大事です。

食物繊維は大腸の掃除をして便通を良くするだけでなく、コレステロールの排出を手助けしてくれる働きを持っています。食物繊維以外では、大豆に含まれるコレステロールの分解を助けるレシチン、牡蠣などの貝類や魚類に含まれるコレステロールから合成される胆汁の分泌を促進するタウリンなどがコレステロールの減少に効果的です。

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